広告で心をつかむ方法

強い広告には
ストーリーがあります

たとえば
「有機野菜」の広告

3年かけてやっと納得できる野菜ができました!
私たちは土壌の改良に何度も失敗しました。
美味しいだけじゃない!
安心・安全にこだわっています。
有機栽培は雑草が増えやすく草取りに12時間もかかります。
たっぷり愛情をそそいだ私たちの野菜!
いかかですか?



「安心・安全な野菜を食べたい」
と思っている人は
このストーリーから「安心」を感じます

もしも
こんな言葉では安心できません

「無農薬で育てています」
「化学肥料を使っていません」
「安心です」


なぜでしょう?
安心できる「理由」がないのです

ストーリーは
お客さまの「なぜ?」に答えます



万人向けの広告は無視される

心をつかむ広告は
たった一人に向けた広告


すべての人に向けた広告には
だれも振り向きません

すべての人に向けた言葉は
だれにも向いていないのと同じです

身近に感じて共感する
一つだけのストーリーに
心は動かされるのです



90歳のラブレター

長年つれそった妻へのラブレター
キュンとしませんか?

(引用:「人生最高のラブレター」より)



もしも
この手紙が妻へのラブレターではなく

「若者と同じことをしたい!」

と書いていたら
感じかたが変わります

一人に向けた強いメッセージだから
人々は反応します
他人の物語でも人々は感動するのです



買ってくれる人を探す

たくさんの人が共感しても
行動する人はとても少ないです

そもそも

すべての人に買ってもらえるものは
日用品だけです

広告は
買う気のない人を
買う気にさせるのではありません

・こまってる人
・買うつもりの人
・買い換えたい人


こういう人たちを探す
これが広告です



あなたにあった広告

あなたが広告したいものは何ですか?

・美容サロン
・カフェ
・英会話スクール
・パソコン教室
・食堂
・パン屋さん
・マッサージ
・整体


みんな物語をもっています
でも、ほとんどの人は気づいていません

なぜなら
自分にはあたりまえすぎるから

『あなたの想い』
広告すれば
自然に伝わります


一緒に考えてみませんか?

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画像:designed by freepik

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